​ションヘル織機研究部

Schönherr loom lab.

  • 部長ひより

ションヘル織機研究部はじめます!

最終更新: 2018年5月23日




こんにちは、初めまして、愛知県尾州産地にてテキスタイルブランド[ terihaeru ]を運営しております、小島日和と申します。


このたび、FDC(一宮市地場産業ファッションセンター)の「ものづくりリレー」プロジェクトの一部としてこの「ションヘル織機研究部」をスタートします。


私は尾州で活動を始めて3年がたち、この産地で危惧していること、そして尾州がより良くなるためにどうしたら良いかをFDCさんにお伝えしましたところ、このような部を始めることになりました。


尾州にはションヘル織機という機械があります。

非常に古いタイプの織機で、この機械を尾州は古くから使用して生地を作ってきました。

私もこの織機にこだわって制作しているのですが、この織機の目的が大量生産のためではないので、幅広いデザインに対応できるアナログなシステムとゆっくり織り上げることができるので風合いがとても良い布が出来上がります。


私が調べた文献には、昔からこの尾州は「丁寧に」「ゆっくり」仕事をすることを心がけてきた産地だそうで、他の産地が電動の織機に変えていく中、尾州は手織りにこだわっていたそうです。


それもそのはずです。尾州の魅力は肌触りや質感の良い織物でウールを主とした商品が主力だからです。


その尾州の魅力を保つためには「丁寧に」「ゆっくり」織れる機械が必要です。

ですが、年々ションヘル織機が扱える機屋さんが高齢化してきました。とても大きな深刻な問題です。

そして比例するようにションヘル織機への注目度も上がってきているように感じます。


現状では、ションヘル織機もある・注目度、需要もある・しかし、動かせる人材がいないのです。


それを肌で感じている方も多いのではないでしょうか。


この部はその「人材がいない」部分を埋めるものです。


葛利毛織さんにご教授いただき、ションヘル織機を動かせるようになろう!というのがこの部の目的です。

そして時代の流れを読み、ションヘル織機で新しい商品を生み出すというのも目標の1つです。


自社の中でションヘルを織れる人材を育成したい方、ションヘル織機を扱えるようになりたい方、ションヘル織機に興味があって尾州の織物会社に就職しようと考えている学生の方


ションヘル織機は大事な尾州のブランドです。

一緒にションヘル織機について学びませんか。


まずは、詳しい説明会を開きますので、お気軽にぜひお越しください。


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〒494-0011

愛知県一宮市西萩原上沼40 木玉毛織(株)工場内

5月29日(火)19:00より


授業内容は部活紹介ページへ

ご質問はコンタクトページ、または0586-59-2960(小島)まで