​ションヘル織機研究部

Schönherr loom lab.

  • 部長ひより

ション研【第9回】11/13

最終更新: 2018年11月29日

こんにちは!

ション研部長のひよりです。


さて整経も終わり、綜絖通しや筬通しも終わりました!

いよいよ織機にセッティングです。


実はこの日、都内での展示会のため私不在でした。。

なので部員のさきさんに写真をお願いしました〜!

写真とともに解説していきますよ〜



まずはリーチングの台(綜絖通し・筬通しする台)から綜絖と筬を外します。



このような状態にします。↓


経糸が巻いてあるビームに綜絖と筬をのっけます。



そして全て乗ったビームを車(タイヤのついた台)に乗せます。

ビームは最低でも80kgあって糸を巻くとさらに重くなります。

私はジャッキであげますが、おじいちゃんたちは自分の筋肉であげてます。。スゴすぎるっす。。

のっけたら織機まで移動!

車を動かすのも意外とムズカシイ。。


織機まで移動させたら


セットさせる準備!この輪っか(ラッフル)をビームにはめます。

セットできたら



ビームを持ち上げてセットします



ベルトをつけます。これで糸にテンションを加えます。


そして筬と綜絖もお引越し


これも地味に重い〜。。

引越しが楽になるように織機と綜絖をくくって織機につっておきます。


まずは筬からセット!

下に溝があるのでしっかりはめます。


筬を入れる手順としては、筬の上にはまっている木の部分をかまちと呼ぶのですが

まずこのかまちを外します。

外したら、筬をはめて、上からかまちもはめて、ネジをしっかりしめます。

ここで筬がはまっていないと、事故になりますので丁寧に!


はまるとこんな感じに

さてお次は綜絖です!

綜絖が織機とバラバラだったら織れないですよね

そこで織機にくっつけるための部品をつけます。これです!


クリップ?(これも正式名称わからず。。)を1つの綜絖に対して上と下にそれぞれ4〜5箇所あるので、取り付けていきます。

以前も書いたと思うのですが、ションヘル織機は上下に開口します

なので下もしっかりクリップをつけないと突然綜絖が外れたりします。こわや〜〜


クリップをつける時は経糸がまっすぐ、クリップが邪魔して経糸が曲がらないように気をつけてつけていきましょう



見にくいのでちょっと難しいです。コツをつかめば、次々できますよ〜


カチッとはめます


機屋さんに行くとクリップはよくこういうカンカンに入ってる。。




綜絖のセッティングが終わったら、経糸を巻き取りの布に結んでいきます

ここもとてもポイント!

全部の経糸のテンションを揃えながら結んでいきます

多少違っていても良いですが、全然違うと織り上がった生地が一部分だけたわんだりしてしまうので、丁寧に!




全て結んだら、セッティング完了!お疲れ様でした!!


次回からいよいよ織り出せそうです!

いかに準備に時間がかかるか、わかりますね。。


緯糸が入って、どんな布になるかな〜!

楽しみです!


部長ひよりでした。