​ションヘル織機研究部

Schönherr loom lab.

  • 部長ひより

ション研【第3回目】7/10

こんにちは!

今回で3回目のション研。


今日は前回に引き続き整経の準備、そして整経に入ります。




葛利毛織さんのウエムラさんに教えていただきます。





今回は76本の糸を20回ドラムに巻くことで経糸総本数1520本にします。


この経糸整経で生地幅が広がったり狭くなったりしてしまうとと企画とは違う生地になってしまいますし、全ての糸のテンションも揃えておかないとそのあとの織布にとんでもない影響を及ぼします。。


布を織るよりも何よりも、全ての作業の中で一番大切な作業は「整経」です。

大事なので2回言います。一番大切な作業は整経です。


生地幅を変えずにドラムに巻くこと、経糸のテンションを揃えることに注意して行っていきます。

幅を変えないためには1つ1つ巻いていく位置を正しくとる必要があります。


この企画は11羽×2本入れ、生地幅が69.09インチですが

整経で使う筬が12羽なので、計算して生地幅69.5インチとします。

69.5インチをドラムに巻く回数20回で割ると1巻きに対して移動するインチ、3.48インチが出てきます...!!



では経糸のテンションを均一にしながら巻くにはどうしたらいいでしょうか??

ドラムにはこのような傾斜がついています。

これを利用します。



ではまずNGな例。




私もよくやってマシタ。。。1つ巻くごとにボコボコになってマシタ。。

こうするとてっぺんと、巻き始め、巻き終わりの糸のテンションが変わってきてしまいます。


では正しい整経とは??




この斜めの部分を使って、ボコボコにならないように、巻くのだそうです!

そうすると全ての糸のテンションが均一になり、織布作業がとてもスムーズにすみます。




今回は途中までしか巻けなかったので来週も整経です!

大切な作業なので、じっくり進めましょう!


夏になって、夜とはいえども暑くなってきました、、、!

機屋のみなさま頑張りましょう。。!

熱中症対策は万全に!


部長ひよりでした。


*インスタやってます!

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