​ションヘル織機研究部

Schönherr loom lab.

  • 部長ひより

外部レクチャー【宮浦晋哉さん】1回目

こんにちは!

部長ひよりです。


先週の日曜日、第一回目の外部レクチャーを行いました!

ション研の内容として、ションヘル織機を学ぶ、ということと、今後ションヘルをどのように活用していけば良いのか考える時間として、尾州以外の方に講義を開いていただくのが「外部レクチャー」です。

外部レクチャーに関しては部員以外の方のご参加もできますので、知らなかったー!という方はまたチェックしてみてくださいね。



さて記念すべき第一回目は株式会社糸編代表の宮浦晋哉さんにお越しいただきました!

photo : mori ryoko


宮浦さんを繊維業界で知らない人はいないでしょう。。

ロンドン留学中に日本の素材の素晴らしさに気づき、帰国早々全国の産地を巡り、そして東京月島でファッションと日本の産地を繋げるおでん屋さんを開いた宮浦さん。

今では「株式会社糸編」を立ち上げ、ウールマークなどとのプロジェクトやメディアでの情報発信、そして昨年から「産地の学校」を運営されています。私も去年師匠の講義にお供させてもらいました。


今回は宮浦さんの活動について、他産地が今どんな状況なのか?それを踏まえて尾州はどうなっていけば良いのか?について講義していただきました。



2014年繊維製品生産量のデータでは愛知県がなんと1位。

衣料などの加工品も含まれるのでなんとも言えないですけど...、かなりの量です。


他にも生産していそうな北陸や兵庫は5位以降です。




「尾州は産地としても大きく、大きい仕事も多い」と宮浦さん。


他の産地はどんな生地を主に生産し、どんな活動をしているのでしょうか?


最近宮浦さんがよく通っているというのが静岡にある「遠州産地」です。

浜松と掛川が主に機屋さんが密集しているところだそうです。

最近は「遠州産地の学校」も設立し盛り上がっているそう!


私もよく他産地にいくのですが、若手育成で一番進んでいるのは播州産地(兵庫)、産地のブランド化は郡内産地(山梨)という感じがします。


いつかション研で産地見学いきたいですね〜!



尾州に何が必要か、まずは人材。尾州は産地の中で全ての工程ができるのが大きな魅力なので、これからは染色や糸などを作る人材も育成していかないと難しいかもしれません。


講義のあとは少し歓談していただきみんなで情報共有をしました。


さて最後はションヘル織機を見学して終了。




photo : mori ryoko

photo : mori ryoko




台風の影響で開催が少し危ぶまれましたが、なんとか開催でき嬉しかったです!

当日も雨や風が強かったですが、遠くから見えた一般の方もいらっしゃって感激いたしました。


また次回もお楽しみに!


部長ひよりでした。